イカとの壮絶な戦い 後編

たろ

2009年10月27日 23:11

"素敵にサボタージュ"のトップの画像ってテンプレートにあるんじゃないの?
って言われたのをふと思い出した管理人でございます。こんにちは。

何言ってんだよ!ちげーよ!!
あの画像は次世代型作画ツール"MSペイント"で、製作日数1/48日をかけて製作された
超高精細画像っていうかメンドくなったのでそろそろやめていいですか。


…ハイ、30分かけて作りました。一応自作なんですのよ??


ところで、このイカ料理の記事を昨日までに書き上げるように怖いお姉さんに
言われてたのですが御覧の有様でしたので次に会う日が怖いです。

お許し下さいませーお姉様ー。m(_ _)m


さて!心のこもってない謝罪も済んだので後編いきます。
ライスとトマトソースを作りまーす。

(撮影 嫁)
基本的にはひたすら炒めつつ混ぜるだけなのね。
これくらい楽勝だ!俺に任せろ!!
(簡単だと偉そうになります。)


炒めたライスをイカに詰めまーす。

(撮影 嫁)

…ってかライスが余っちゃいました。
うーむ。レシピを無視した報いか…。
まあ、しょうがないのでトマトソースに混ぜてしまうことに。

…するとこんどはトマトソースが水気を吸ってお粥みたいになっちゃったんですけど!?
おのれ!!ヽ(`д´#)ノ
これもしょうがないので今度はトマトを1個追加…。
ああ、なんなんだこの堂々巡り感…。


後はフランスパンを焼き、サラダを盛り、スープをつけて…
そして脇にはシャンパン(シャンメリーだが。笑)を置いて、
なんとか完成~♪

このときの時間が…21:30。

いやー全部で2時間半かー!!
イヤよく頑張った、自分!!
嫁も色々手伝ってくれてこの時間です。
一人だったらこりゃ3時間コース確定かな…。(-_-;)

…まあ、こういう時よくわかるよね。"お母さんの苦労"ってヤツが…。


中身の様子は…?

おぉを!!
いい感じだー!

そしてお味も…んまい!!
字を大きくしてしまいたくなるほど美味しかったですよ!!
永き苦労が報われる瞬間…ってオオゲサかぁー!?





それでは最後にレシピを載せときます。
参考にした本の通りなので、今回できてしまったものとは少し異なりますが。^^;

材料。

イカ 2はい (ヤリイカとか、細い方がよい)
たまねぎ 1/4個
にんじん 1/3個
なす 50g
マッシュルーム 5個
ご飯 100g
ズッキーニ 50g (今回はきゅうりで。なくてもよいそうな。)
白ワイン 大さじ2 (今回は料理酒)
バター 少々
オリーブオイル 適量
塩こしょう 少々

トマトソース用
トマト 2個
にんにく 1欠け
たまねぎ 50g
白ワイン 1/4カップ(今回は以下略)
オリーブオイル 適量
バジルの葉 少々
塩こしょう 少々


イカの下ごしらえ
イカは胴とエンペラとゲソ以外を取って捨てちゃいます。
綿もしっかり取って、中がツルツルになるようにします。
胴とエンペラの皮はむいてしまいます。
エンペラとゲソはぶつ切りにします。

野菜の下ごしらえ
なすは皮を残し1cm角位に切ります。
トマトは湯むきして1cm角位に切ります。
にんにくは芯を取ってみじん切りにします。
それ以外の野菜は全部みじん切りにします。

イカ足のだし
バター、イカのエンペラ、ゲソを入れて炒め、火が通ったら白ワインを入れ
強火にし、煮立たせてアルコール分を飛ばし火を止める。

ライスの素
オリーブオイルを入れて中火にかけ、タマネギ(1/4個)、にんじん、マッシュルーム、
 ズッキーニを入れて炒めます。
しんなりしてきたらナスを入れます。
ナスがしんなりしたらご飯を加えます。
ここで"イカ足のだし"を、煮汁ごと加えます。
汁気がなくなってきたら、塩こしょうで味を調えたらバットにあけて粗熱を取ります。

イカの銅に"ライスの素"を詰め、口を爪楊枝で止めます。

トマトソース~完成
大き目の鍋にオリーブオイル、にんにく、タマネギを入れて弱火でじっくり炒め、
 野菜がしんなりしたらトマトを加えて煮ます。
トマトが煮崩れてきたら白ワインを加え強火にしてアルコール分を飛ばします。
塩こしょうで味を調えてイカを入れます。
時々ソースをかけながら弱火で煮て味を含ませます。
火が通ったらバジルの葉を加え、火を通します。
器に盛って、完成~!です。


…元ネタが本なので全部手で打つハメになってしまった…。
ネットに落ちてたらいいのにね~。

ではまた。

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