あるジーンズショップにて
つい先日、ちょっとした用事で寄ったアイモール三好。
そして毎度の如く覗くはいつものジーンズショップ。
標的の位置なぞ把握済みだ。まっすぐその陳列棚へ向かう。
無意識のうちに早まる歩調。
が…
あるのは見慣れたアイテムばかり。
「まだか…。」
そう呟き踵を返そうとした瞬間、馴染みの店員と目が合う。
挨拶も早々に僕は訊いた。
「新作はまだかい?」
その店員の応えは…!!
管理人でございますこんにちは。
いやぁ、こんな慣れない書き出し、書いてると思わず鬱になってしまいますね。
というわけでここからは普段通り適当になります。
いやぁでも
テンションアゲアゲ('90年代)ですよこれは!
実は実は、店員のK君、
「そろそろ新作が出るみたいですよ…?」
とこんなものを持ってきてくれましてね!
CUNEのブックレット!
これは!新作祭りの予感!!
とりあえず気になるのは…カーディガンですかね。
うさぎちゃんが熊に捕獲されております。
パーカーも同じような柄がありますがパーカーはいくつかあるので。
商品名ジャージカーディガン。
(LOT.No: KS10HD13 14,700YEN)
そして靴でしょうかね。
ちょっと見づらいのですが…
つま先の部分がお馴染みうさぎちゃん形になってるんですねえ。
(型式・価格未公開)
あとは…シンプルすぎないリボンをあしらったうさぎキーホルダー。
まあ私は他のタイプのキーホルダー買っちゃったのでもう要りませんが。
(LOT.No: KS12TH09 2,625YEN)
それほど多くはありませんでした。(^_^;)
というのもこのブックレット、ピンナップばかりで
アイテムの紹介が相当適当なんですよね。
Tシャツは載ってないし。
どのくらいかってーと、全ページ58中
アイテム紹介12ページ、ピンナップ46ページです。
どうでしょう。製作者のやるきのn…もとい、
ピンナップに対する
想いが伝わってくるページ配分ですね。
しかもアイテム紹介は1ページにちっちゃい写真が30個も、
コメントやら製品紹介やら一切なしという潔さ。
形式なんかも実はウェブサイトから拾ってきた情報でしてね。
しかし参った。このブランドのデザイナーはどうもマトモな
感覚ではないようだ。(褒め言葉です)
例えば…
LOT.No: KS10FN06
名称は何と"
川に捨てられていたスカート"。42,000YEN-。
WEBサイトには"川に捨てられていたかのように極限まで
ダメージ加工を施したスカート。"
とあります。
…誰か買うのかこれ?
買うんだとしたら…もうちょっと考えて服買わないか?と
言いたくなる一品となっておりますね。
そして更なる問題作がこちら。
LOT.No: KS12SC06
名称は"将棋の駒"。
こちら
18金でできているばかりかなんとまあ
0.3ctの最高級ダイヤまで嵌め込まれておるそうで。
お値段は破格の2,625,000YEN。
もうね、自分の普通さ加減に腹が立ってきますね。
世の中にはこんな物作っちゃう人がいるんだぞと。
世界はもっと広いんだぞと教えてくれているようでありますね!!
あー、久しぶりにアツく語ってしまいました。
まあ実際、どれだけ買うか分かりませんけどね。
ユニクロに慣れきった私にとってブランド物のお値段は
心臓に悪いものがあります。
ホントはWEBカタログの大きな写真を載せようかとも思いましたが
ちょっとアレかなーと思ってやめときました。
もし仮に問い合わせしたら
「You are Welcome !!」
とかって返ってきそうでもあるんですが。多分ですけどね。
実際のカタログがご覧になりたい方は面倒ですが
こちらまで…。
おまけにピンナップを一枚。
「一級河川 コロラド川」
…。
ノーコメント。
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